かんがえがあるカンガルー
スタンプ進みました。
今日は下色を塗っていました。べた塗りといいましょうか。
明日以降これに影を足していく予定です。
1つ使いにくいなぁ…と思っていたものがあったので、かっちゃんに他に欲しいスタンプはないかと聞いたところ
「OK!」のと同じポーズで「ありがとう」って言ってるネコのが欲しい。
というので「イメージ出来ないから描いてみて」とお願いしました。
もちろんイメージ出来てたんですけど。
見ながらじゃないと描けないよ、と過去のスタンプを見ながら描いてくれました。
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随分顎がシャープですね。あと、かっちゃんにはピースに見えていたんですね。
採用しました。
色塗りをするとそれっぽくなって楽しいですね。
完成に向けて頑張ります。
今週中には出来上がりそうな予感です。
そういえば昔、病院で働いていた時の上司に「僕は君のスタンプを見たけど買わないよ。なんでだと思う?」と言われ、その後彼の友人の作品を見せながら「芸術とは」みたいな話をされた覚えがあります。その時は「まだまだだね」と言われたことがショックだったんですけど、彼の友人の作品を見ながら「私はそっちを買わないな」と思っていました。そんなもんなんだと思います。
食べ物も服も笑いも、人によってささるものが全然違います。私にとっては「素晴らしい!!!これはいくらでもお金を出す価値がある!!!」と思った物でも別の人は「絶対に買わない」と言ったりその逆もあります。
何が言いたいかというと、私の「好き」をかたちにしたものが全員ではなく「誰か」にさされば嬉しいということです。なんなら私が作ったものが私にささればそれでも大きな収穫なのです。自分が作りたい物を作るって楽しいです。それを「いいね、私も好き」と言ってくれる人がいればもっともっと嬉しい。万人受けは「万人受けするものを作らなきゃいけない時」に考えればいいんだと私は思います。
なんだか無駄にカッコいい風な持論を述べましたが、ものづくり楽しい!って話でした。
こんなにたっぷりものづくりに時間を割けるのも人生においてなかなかないと思うので、スタンプ作りの後もいろいろと計画中です。